代表取締役ブログ
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英語の業務報告書/レポートの書き方英語の業務報告書はあなたが取り組んだプロジェクトの進捗状況や結果を主に欧米人の上司にレポートすることを目的とし、その内容いかんによってはあなたの能力が正当に評価されないこともございます。 その為、結果はともかく、あなたの実績をアピールすることが大切です。忙しいあなたの上司が一目で成果を理解し 更にあなたのことを優秀な人物だと認識して頂く為には、要点を抑えて端的な文章で報告することが義務づけられます。 繰り返しになりますが、とても大切なことなので再度申し上げます。 忙しい欧米人の上司にあなたのことを優秀だと評価して頂くには、英語の業務報告書の中に誤字脱字があってはならず、それを読んで『何が書かれてあるのだろう?』と上司の方の思考が止まってはならないのです。 その為、先ずは報告したいアイデアを整理し、ポイントをまとめて、報告内容が淀みなく伝わる洗練された報告文書を日本語で作成した上で英訳することや、英語が得意な方にその文書の更なるブラッシュアップをお願いするなどの努力が必要です。 ところで、英語の業務報告書には3種類の書式がございます。 1つ目は業務報告書、最もフォーマルな書式です。 2つ目はメモ、Memorandumとも言いますが、セミフォーマルな書式。 3つ目はe-mail、最も頻繁に使われるカジュアルな書式。 ここでは、最もフォーマルな書式の業務報告書の書き方についてご説明します。 英語の業務報告書に織り込む5つの情報: 1. Terms of Reference レポートを作成する目的を記します。 大抵の場合、レポートの作成を命じた方の名前が入ります。 2. Procedure レポートを作成するまでに至った経緯を客観的にステップバイステップで記します。 3. Findings レポートに取り組んだ過程で新たに発見したことを明記します。 4. Conclusion 結論を書きます。 繰り返しになりますが、客観的な情報が求められます。 5. Recommendation 一連の流れから 改善策を記載します。 ここで初めて主観的な情報が記載されます。 さて、欧米人の上司の方にあなたを高く評価して頂く為のフォーマットと姿勢をお伝えしましたが、英語の英語の業務報告文章を上達する方法につきましては 各個人毎に質問内容や書く能力が異なり、直接指導させて頂く以外に思いつきませんので ここでは割愛させて頂きます。添付のサンプルを参照頂き上達されることをお祈り申し上げます。 尚、報告書をお読みになられて質問がございましたら下のボタンからお気軽にお問合せ下さいませ。ホームページにも反映させて頂くことで多くの方のお役に立ちたいと存じます。 宜しくお願い申し上げます。
英語の業務報告書/レポートのサンプルをご用意いたしましたのでご活用下さいませ。 PDFをダウンロードするにはコチラよりメールアドレスをご登録下さい
又、英語の業務報告書を1ページ400ワードを¥21,000(消費税込み)で(3月31日までは¥10,500)代筆致しております(詳しくはこちらから)のでお気軽にお声掛けくださいませ。
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