代表取締役ブログ
代表取締役ブログ
海外のメディアで紹介される英語のプレスリリースの書き方英語のプレスリリースは、 海外のメディアに情報を発信する際に用いるコミュニケーション・ツールです。 ご存知だと思いますが、会社が出す広告とメディアにより取材された記事では、同じ商品について書かれていても 信憑性が異なります。 勿論、取材された記事の方が信憑性が高く、一説によりますと、その信用度は広告の3倍とも言われております。 又、メディアで紹介されると広告料が発生しないので、無料で信頼性が高い情報を広める方法として重宝します。 一方で、無料で情報発信が出来ることからたくさんの企業がこれに取り組みメディアにこれを送付する為に 取り上げてもらえないこともございますが、多くの企業が正しい英語のプレスリリースの書き方を知らずにメディアに発信していることから取り上げられていないという事実背景もございます。 自身もメディアに何度か取り上げて頂くことがございましたが、メディアと友好的な関係を構築し、報道の価値がある情報を、正しい書式で発信することがコツでございます。 ここでは、正しい英語のプレスリリースの書き方について解説致します。 英語のプレスリリース作成6つのステップ: 1. ヘッドラインを定めましょう ヘッドラインとは、プレスリリースでお伝えしたいメッセージの主旨です。 パワフルな単語を用い、端的に要点をお伝え出来るヘッドラインの作成を心掛けましょう。 読者がプレスリリースを読みたいか否かここだけで判断いたします。 「読みたい」と思って頂ける様に、フォントのサイズを大きくしたり、太字にしたり、大文字にしたり工夫しましょう。 又、現在形で、冠詞は極力省略する方が良いでしょう。 2. ボディコピーを書きましょう 先ずは日付、地名からスタートしてサブ・ヘッドラインを記載。 こちらもヘッドラインと同じで読者が読みたいと思って頂ける様に工夫が必要です。 そして紹介したい新商品、人、計画、イベントについて端的に(3.でご説明いたします)説明して下さい。 事実を忠実に記載する様に努めて下さい。 3. 紹介したい情報を端的に記載することについて 5W1Hを原則に短い物語を作成して下さい。 報道する価値があると思われる興味深い内容ほどメディアに採用される確率があがります。 興味をそそる内容、調子になっていますでしょうか?ご確認ください。 4. 会社情報を掲載しましょう。 会社名、ビジネス概要、会社ポリシー、会社ホームページアドレス そして連絡先。 これらを箇条書きでお書き下さい(個別にメディア対応ページがある様でしたら、そちらのアドレスもお忘れなく)。 5. プレスリリースの信憑性を高める情報を付けましょう。 プレスリリースは最長でも3ページ以内にまとめることが望まれます。 限られたスペースに情報を凝縮して掲載するのですが、そうは言ってもそれを補足する情報量が多ければ多い方が信頼性が高まります。 スペースの都合上、プレスリリースに全てを掲載出来ない情報は資料として参照先を明記して下さい。 例えば、他社のホームページであなたの会社の商品の説明がなされていれば、そのリンク先を掲載して下さい。 6. 3つの#でプレスリリースを締めましょう。 プレスリリースは記者に対して発信する情報です。 でしたら、ジャーナリストのルールに則って記事を作成した方が違和感なく読んで頂けますよね? プレスリリースを終わらせるタイミングまで気を抜かずに、彼らのマナーに則り、###で締めて頂けます様お願い致します。 英語のプレスリリースのサンプルをご用意いたしましたのでご活用下さいませ。 PDFをダウンロードするにはコチラよりメールアドレスをご登録下さい
又、英語でのプレスリリース1ページ200ワードを¥10,800(消費税込み)で代筆致しております(詳しくはこちらから)のでお気軽にお声掛けくださいませ。
|
|