代表取締役ブログ
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感謝の気持ちがこもった英文で退職のご挨拶をするメールの書き方英語で退職の挨拶をする時に出すメールは、RetirementとResignitionの二種類がございます。 Retirementは定年退職で、日本では一般的なもの、Resignitionは転職や結婚による退職等の自発的に退職するケースに使われます。 どちらも今までお世話になった感謝を述べるメールですが、位置づけが異なります。 前者は純粋に感謝状及び情報の共有に過ぎないのに対して、後者は 現在の勤務先や関係者と良い関係を構築することを目的の一つとしています。 同じ業界内で転職する場合、何時か又お世話になることがあるかも知れませんし、新たにお客様になって頂くことも十分考えられるのです。 その為、退職のご挨拶をするメールを送付する際は、以下のポイントに気を付けて熟考を重ねることが大切です。 英文で退職のご挨拶をするメール作成時の5つのポイント: 1. 退職の1月~2週間前にメールを出しましょう。 退職の挨拶をする目的の一つは、後任者との引き継ぎを円滑なものにすることです。 最後の日まであなたはその組織の一員なのですから、出来る限りのことをシッカリとする姿勢を見せて頂きたいものです。 2. 後任者の紹介を忘れずに。 後任者の簡単な紹介文とその方の連絡先を明記して下さい。 日本人の名前は欧米人には読み辛いですので、呼び名も教えてあげることが出来れば親切でしょう。 3. 感謝の旨をお伝えください。 繰り返しになりますが、どこでお世話になるか分かりませんので立つ鳥が跡を濁さない様にご配慮願います。 4. 礼節をわきまえた文面をお書き下さい。 自発的に退職する場合、不満がお有りの方も中にはいらっしゃいます。 その様な場合でも、会社の否定的なことを書かない様にしましょう。 それが、今までお世話になった会社への礼儀です。 5. 送付先を文面にも記載しましょう。 退職の挨拶メールは私信でなくても構いません。 一つの文面を複数の方に送付頂きまして結構です。 その際、忘れずに 文面にも写しがどこに行っているか明確にしておくことが多くの場合、好感を持って頂くことに繋がります。 残念ながら送付先が多くて漏れてしまう方が中にはいらっしゃるかも知れませんが、そういった場合でも、そのリストが文面に明記されてさえいれば、「手違いだったのだな」と要らぬ誤解を生じさせることを回避することに繋がります。 そして、複数の方にe-mailを送付する際は、bccで送付することをお勧め致します。 理由は、個人のメールアドレスが他の方に発信されることを避けるためで、個人情報の管理がうるさく言われている昨今の事情にそったメールの発信方法でございます。 英文退職のご挨拶メールのサンプルをご用意いたしましたのでご活用下さいませ。 PDFをダウンロードするにはコチラよりメールアドレスをご登録下さい
又、感謝の気持ちがこもった英語での退職案内メール1通400ワードを¥21,000(消費税込み)で(3月31日までは¥10,500)代筆致しております(詳しくはこちらから)のでお気軽にお声掛けくださいませ。
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