代表取締役ブログ
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心のこもった英語で謝罪の旨メールでお伝えする方法謝罪とは、こちら側の非を認めて先方と和解に持ち込むことを目的とします。 ”和解”と書くと、大げさな感じもしますが、要は 今後良好な関係を維持する為の人間関係の潤滑剤として用いるものがこのメールでございます。 欧米諸国では非を認めることは こちらの落ち度をさらけ出すことで 裁判沙汰になった時に不利だから 絶対にやってはいけないこと・・・と私は渡米前に学びました。 確かにその様な側面があることは一部ですが、事実の様に思います。 しかし、冒頭でも申し上げました様に、このメールをお送りすることは 今後建設的な関係を構築するのを目的としており、関係が悪化して裁判沙汰になるのは交通事故にあうのと同じくらい低い確率でしか発生しません。 こちら側の非を認めることは、欧米諸国でも決して悪いことでは無いのです。 残念ながらこちら側に落ち度があった場合、今後 相手の方と発展的な関係を望まれるならば、心のこもった英語の謝罪メールをお送りすることは良い解決策の一つでしょう。 以下のポイントを鑑み 真摯な気持ちでメッセージをお伝えしましょう。 建設的な関係を構築する英語の謝罪メールに関する6つのポイント: 1. どんな問題が起きたのかを明確にして下さい。 2. 非を認めて下さい。 非を認めること=落ち度/失敗を明確にするということです。 どんな人でも自分に落ち度があることは認めたくないものです。 しかし、たいていの場合、それをすることにより 相手の怒りの矛先がどこか異なるところに向かってしまいます。 繰り返しになりますが、目的は関係の改善です。 こちら側の非を文章で認めるだけでそれが実現するならば 関係をこじらせて結果的に被害を拡大するよりも よほど建設的だと思われませんか? そして、たいていの場合、謝っている相手を攻撃する人はおりません。 これは欧米諸国でも同じです。 3. 理由/理屈を述べないでください。 何故 その様な落ち度が発生したのか? 長々と説明する方がたまにいらっしゃいます。 そして、言い訳を書く方もいらっしゃいますが、 その様なことを聞きたい方は殆どいらっしゃらないでしょう。 言い訳は責任を逃れようとする文面で相手の感情を悪い方向で刺激してしまいます。 関係を改善する為には その様な悪い感情を微塵にも思われない方が得策です。 徹底しましょう。 4. 誠実に接することを心掛けましょう。 あなたがおかした失敗でご迷惑をおかけしました。 それについて相手の方に英語のメールで謝罪をしています。 それだけで十分誠実ですが、それ以外にも出来ることがございます。 それは、失敗をリカバーすることです。 例えば、ご購入頂いたものが住所の間違いで送り返されてきた場合、速達でお送りすることが出来ますよね? こういったアクションを取った上で、それを報告すること。 こういった誠実さが相手から信用を勝ち取ることに繋がります。 是非、実践して下さい。 5. 謝罪メッセージは繰り返し書いても構いません。 誠意を伝えるには、しつこいほど繰り返し書かないと伝わりにくいこともございます。 まずメールの最初で、中盤で、そして最後の締めで書くこと・・・実践して下さい。 6. 簡単に連絡が取れる様に連絡先を掲載しましょう。 英語の謝罪メールを送付することで、あなたは壊れそうな関係を修復したいのです。 質問があった時、直ぐにあなたと連絡を取って頂ける様に、目立つ場所に連絡先を掲載しましょう。(会社名)、お名前(フルネームで)、住所(会社の住所)、電話番号(会社の電話番号)、e-mailアドレス(会社のe-mailアドレス)を 個人の携帯番号(会社から出している場合、個人のe-mailアドレスも)を載せることは+です。 そして、何時でも気軽にご連絡頂ける様に一言付け加えて頂くと◎です。
謝罪する英文メールのサンプルをご用意いたしましたのでご活用下さいませ。 PDFをダウンロードするにはコチラよりメールアドレスをご登録下さい
又、心のこもった英語での謝罪メール1通400ワードを¥21,000(消費税込み)で(3月31日までは¥10,500)代筆致しております(詳しくはこちらから)のでお気軽にお声掛けくださいませ。
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