大企業と上手に付き合い取引額を増やすには
- Selling to Big Companies/Jill Konrath
- ¥1,325
- Amazon.co.jp
企業は従業員を育てます。 企業にはそれぞれ個性がありますので 同じ日本人同士でも行動や判断が異なるのですが、私は最初アメリカから日本の企業に就職した時、それが良く理解出来ていませんでした。 その為、他社に営業に行くと予想とは異なる回答が出されたり、 想定外の対応を取られたりして戸惑ったモノです。 この様な疑問を持っている人間は私だけではありませんでした。 実は欧米でも同様に企業文化の違いに戸惑いを覚える人は結構いるのです。 ところで、大企業から受注することが出来ると発注量がまとまっていますので、取引先は大企業の方が良い・・・と思われる方いらっしゃいませんか? それを実現する為の方法がこの本に書かれています。 改めて書くまでもありませんが、大企業と取引を行うと以下の様なメリットがあります。 ・発注がまとまった大きな数で入ってくる。 ・取引を行うことで自社のステータスがあがる。 ・一つの事業部や拠点から受注することが出来ると、それを足がかりに他の事業部/拠点への拡販が容易になる。 ・一つの大企業との繋がりが出来るとその競合の大企業からも引き合いが来る様になる。 ・異業種の大企業との取引も出来る様になる。 ・毎月安定した数量で発注を受けられる様になる。 ・・・良いことづくめですね? 是非頑張って実現してみましょう。 欧米企業は日本企業の様に社格や過去の実績を気にしません。 現在御社がどの様な魅力的な商品を持っているか? 如何にコンペティティブか? が問われます。 真の実力主義と言って良いでしょう。 実力はあるんだけどなぁ・・・とお悩みならば、一度 私にご連絡下さい。 共にどうすれば欧米の大企業と付き合える様になるか考えてみましょう。 ご連絡はこちら からお願い申し上げます。
≪ 前の記事
記事一覧
次の記事 ≫
|