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代表取締役ブログ

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【ゴールデンウィーク特別企画】Facebookが日本で普及するとネット販売がどう変わるか?

本日は今 巷で密かなブームを呼んでいるFacebookが若し日本で普及したらどの様な影響をネット販売に与えるかについてお話致します。


その前に何故ゴールデンウィーク特別企画としたかについてお話します。 実に他愛の無いお話ですが、わたくしはブログを市場が動いている平日にしか書かないことにしております。  そして 昨日からゴールデンウィークに入ってしまいました。 


しかししかし、よくよく考えてみますと今日は祝日でもなんでもない普通の日ではありませんか?・・・とさきほど気がついたのでした。  


長い間自動車部品メーカにお世話になっていた間に祝日と平日がチャンポンになり、平日の日課が疎かになってしまいました・・・(涙)。


・・・という訳で、本日は今 話題のFacebookについて長いことお話することで 今朝の失態を挽回し、ゴールデンウィーク中はアメブロの運営をお休みさせて戴くことをここで公言したいと考えます。  


それでは 本筋に戻ります。 ご存知の方は既にいらっしゃることでしょうが、軽くおさらいいたします。


Facebookとは、ハーバード大学の学生だったマーク・ザッカーバーグが立ち上げたアメリカのSNS(Mixiの様なもの)で現在、世界最大規模を誇っております。


何が凄いかと申し上げますと、そのアクセス数です。 世界一位のグーグルに肉薄する第2位のアクセス数を誇ります。

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そして全世界の殆どの国でアクセス数が一位か二位なんですね。 日本だけ二十八位と大きく出遅れています。

 

海外で売れる英語ホームページ作成術-usage.jpeg

 

 

以下はhttp://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2009/03/31/5 からお借りしてきた記事そのままです。 本当に良く出来ている記事だと思います。

 

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[海外情報]SEOmoz検索マーケティングのニュース&テクニック今回の記事は、Facebook広告に関するコンサルティングをSEOmozよりも数多く手がけているデビッド・クライン氏(DK氏)の協力を得たものだ。

 

クライン氏は、この間もFacebookのスタッフと言葉を交わし、より多くのオンラインマーケターたちがこの分野に安心して投資できるよう支援してきた。

 

僕がこれまで何回も言ってきたように、グーグル、ヤフー、Live Searchからもたらされるトラフィックは、高度にターゲット化されていて、ユーザーが自ら生み出したトラフィックであって、明確な目的や関心を持ち、簡単に追跡や数値化ができる。

 

これだけのマーケティング機会を提供してくれるプラットフォームなど、ほかにはまず存在しないが、Facebookは独特の機会を提供してくれる。

 

それを無視するとすれば、怠慢だと言われても仕方ないだろう。競合の激しい分野で新しいサイトが外部リンクをほとんど獲得していない場合、SEOの点で大きな困難が持ち上がる。時間はかかるが、定番のSEOのアドバイスに従い、良質のコンテンツを持ったアクセスしやすいページを作成する、外部リンクを獲得する、効果を測定し改善するといった取り組みを続ければ、成果を上げることも可能だ。

 

しかし、その間にサイトオーナーは何をしたらいいだろう?すぐ思いつく選択肢はキーワード広告だ。

 

有料検索でキーワードに入札すれば、検索結果に表示される自分の広告から、ある程度のトラフィックが得られるだろう。

 

これは実行可能な戦略だが、競合の激しい領域に参入したほとんどの人が認識しているように、キーワード広告への投資は、短期的にも成果を出すのが難しい場合がある。

 

利幅は薄く、利益は少なく、競争は激しい。そんなキーワード広告に代わって定番になってきたのが、ソーシャルメディアだ。この新天地には、新興の起業家、コンサルタント、会社、そしてもちろん詐欺師たちも殺到して、時間と資源、資金を投じている。

 

これに関する僕の一貫した考えは、ソーシャルメディアマーケティングへの投資はROIに至る明確な道筋を必要とする、あるいは少なくとも明確な目標と指標を必要とする、というものだった。

 

 

こうした必要条件を満たせるなら、何億ものユーザーを抱えるFacebookは、投資先として有望な候補になる。

 


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出典:世界におけるソーシャルネットワーキングの軌跡こうした現象についてより詳しく知りたい場合は、マイクロソフトリサーチのダナ・ボイド氏による「ソーシャルメディアは定着した……次は何?」もお奨めする。

 

僕らはこれまで、Twitter、Digg、Reddit、StumbleUpon、Deliciousなどを対象とする戦略については何回も説明してきた。

 

だが、Facebook(そして特にその広告プラットフォーム)については、(ダニーやジェーンのすばらしい記事を除き)SEOmozでは少しばかり冷遇されてきた。でも、改めるべき時期が来たようだ。

 

Facebook広告は、従来の有料検索広告とは異なる。人々が検索する特定のキーワードに対して入札するのではなく、特定のユーザー層に対し入札をするんだ。このユーザー層選別技術はまだ初期段階だが、それでも特定の年齢層や性別のほか、ユーザーの通う学校や性的指向といったことまでも対象に、自分の広告をターゲット化することが可能だ。

 

こうした方向性における広告への戦略は開発が進められている最中で、有料検索分野に比べて、まだ広告主の競合がはるかに少ない

 

キャンペーン構築プロセスにおいて、最初にFacebook広告のターゲット化プラットフォームを見てみよう。

 


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これは潜在的な価値を具体的に示していると思う。なぜこの広告プラットフォームが強力なのか?Facebookの人口統計は、検索広告などの一般的なデータよりもはるかに精度が高い(年齢、性別、性的指向、交際ステータスなど)深く掘り下げたデータ。

 

マーケティング対象として特定企業の従業員を選択できるなど、そうした条件を望む広告主にとってすばらしいツールとなるはずユーザーがFacebookアカウントに記載しているキーワードの関連性は、本当に関心がある項目と非常に高い相関性がある「到達ユーザーの概数」(一番下の「Approximate reach」)により、ターゲットとする市場の規模について(たとえ広告を設置しなくても)すばらしい目安が得られるクライン氏はこれまで多くの組織や個人と関わってきた。

 

 

その一部はこうした戦略を利用して大いに成功してきたが、これを賢く利用しなかったために大金を無駄にした例もあった。

 

Facebookで何らかの実験をするつもりのある人たちに、クライン氏からのすばらしいアドバイスを紹介しておこう。

 

I. Facebook広告プラットフォームにすべてを投資するのは避けよう

 

Facebook広告が自分の製品に対し効果的でない可能性がある。

 

 

II. 出費を抑えてチェックを厳しく

トラフィック量とそれを獲得するためにかかる費用を見極めている間は、1日あたりの出費を低く抑えよう。

 

特に最初の週は、キャンペーンを注意深く見守ること(週末は、平日と大きく様子が変わるかもしれない)。

 

 

III. クリエイティブを工夫しろ

 

おそらく広告に支払う費用はせいぜい数十セントといったところだろうから、成果が出なかったとしても失うものはほとんどない。

 

これは、(2番目のアドバイスに従っている限り)あえて冒険してみるすばらしいチャンスだ。

 

 

IV. ユーザーの立場で考えること

 

自分の製品を購入してくれるであろう人たちのように考え、その人たちが人口統計上のどの区分に属するか考えよう。

 

もしトースターを販売しているなら、16歳の男性よりも20代後半から30代前半の女性の方が、買ってくれる可能性ははるかに高い。

 

 

V. 目を引く画像を使用しよう

 

Facebook広告が切り開いたすばらしい点は、画像を簡単に使用できることだ。広告に使用する権利を非常に安い価格で購入できる画像を見つけることが可能だ。

 

 

VI. もし効果がなかったとしても、諦めないこと

 

Facebook広告は急速に変化しているので、自分のアイデアが現時点で機能しなくても、1か月後に再チャレンジしてみよう。自分にぴったりの新しいツールが登場しているかもしれない。

 

僕の意見もいくつか挙げておこう。Facebookではクリエイティブが重要だ。

 

Facebookユーザーがクリックしてくれそうなタイプの広告を見つけるのも1つの手だが、ユーザーがクリックし、関心を持ち(あるいは購入して)、広めるのを助けてくれそうな広告を作成できたら、はるかにすばらしい成果が得られるだろう。

 

キーワードと勤務先を併用したターゲティングは、適切なキャンペーンのための強力なツールだと思われる。たとえば、僕がウェブスパムに関心を持っているグーグルの従業員にリーチしようと試みるなら……(^^)もし自然な注目とブランド化を必要としていて、Facebookの主要ユーザー層(若者)にアピールできるほど最先端の感じを出すつもりがあるのなら、これは強力なプラットフォームになると思う。

 

僕が高く評価しているのは、1日あたり数ドルで数千人に見てもらえるということだ。“何か実験してみよう”って気になるじゃないか。僕の予想では、このプラットフォームをリンクベイトに使用する方法を見つける人が出てくるんじゃないかな(「ブログ作成」のようなキーワードを使用していると考えてみよう。

 

リンケラティたちを直接ターゲットとしていることになる!)今回の記事で僕に協力してくれたクライン氏に多謝。いずれ成功したキャンペーンに関する興味深い事例が出てくることを期待している。読者のみんなにもし報告すべき経験があるなら、ぜひ聞かせてほしいな!

 

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ここまで↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

 

 

・・・ということでポイントをかいつまんでご説明致しますと、

 

1.キーワード広告より精度の高いターゲット広告ができる。

 

2.広告主は今のところ少ない。

 

3.キーワード広告より安い値段で多くの人に広告ができる。

 

・・・この3点につきます。

 

 

自身はかねてから何時になればFacebookが日本で流行るのだろう? 流行ってくれればもっと楽にオンライン広告が出せて済むのに・・・と考えておりましたが 市場に普及すれば広告を出す業者にとっては良いところだらけです。

 

 

あの七面倒なPPC広告を出さずに済まなくて良くなりますし、あなたの商品が欲しい可能性があるターゲット層を選定さえすれば、(言い方は悪いですが、PPC広告が釣り針で一本釣りする様な微妙な [英語で言うanal retentiveな]言語感覚が必要なのに対し)勝手に網にお客様がかかってくれる様になるのです。

 

 

そしてそして、わたくしにとってもこれは大きな利点がございます。 実はFacebookの広告を出稿するにはデモグラフィー(人口統計学)の知識があれば有利なんですねぇ。  わたくし 大学で専攻致しましたのが実はデモグラフィーなんでございます。

 

 

就職活動の最中には、「そんな学位でどんな仕事が出来るのですか?」と鼻の先で笑われることが何度もございました(笑)が、まさかこの専門知識が役に立つとは思ってもおりませんでした(実は思ってました。 何時かはこういう時代が来ると・・・)。

 

 

・・・ということでFacebook、 これが日本で早く流行って欲しいなぁという思いからこの記事を掲載致しましたが、世界と取引をなさりたいあなた、 わたくしにご連絡下さい。   

 

 

もはや欧米ではPPC広告なんて古くさいのです。 今はFacebookを使ったターゲット広告がアツいのですが、その使い方が良くわからない人々が多い日本で、デモグラフィーを活用して実際に販促に繋げることができるのはほぼ私だけだと言えます。

 


ご連絡お待ちしております。    あ、あと、ゴールデンウィーク中はブログを休止致しますので次回は6日にお目にかかることを大変楽しみにしております。

 

 

 

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