適切な情報を英文セールスレターに織り込むことが胡散臭さを払拭する
お客様に良く思って頂けない・・・。 胡散臭く思われるのはセールスレターから大切な情報が漏れているからです。 悲しいことに、振り込め詐欺、給付金詐欺、ナスダック会長による投資詐欺等 善良な人々が巻き込まれる悪質な事件が世界中で相次いでいます。 普段は用心深い人が簡単に騙されるのはこういった事件を引き起こす詐欺師が戦略を立て、プレゼンテーションを行う能力がとても高いことが理由です。 多くの人々が騙された経験を持ち 疑い深くなっている中、残念なことに、セールスレターで販売するのは以前よりかなり難しくなっています。 タダでさえ不況や円高でセールス活動は困難なのに・・・ 信用を得ることが難しい世の中、信頼を勝ち取るには、胡散臭さを払拭する大切な情報をまごころ込めてお客様にお伝えすることが大事です。 具体的には、以下を実践することです。 1. 嬉しいこと/楽しいことをお伝えする 自身が他の人にやって頂けたら嬉しいことを提供する姿勢が大切です。 『どうすれば喜んで頂けるか?』という観点で、お伝えしなければならない大切な情報は何か? 何故お伝えしなければならないか? どうやってお伝えしたいか? ・・・とことん考えぬくことです。 読んだお客様が嬉しくて笑みがこぼれる様子が目に浮かぶ様になるのが理想的なセールスレターです。 2. 誠実にお伝えする 「誠実」とは、私利私欲をまじえず、まごころをもって人や物事に対することです。 セールスレターを書く時は以下を心掛けて下さい。 客観的な事実を記載、 論理的且つ矛盾がないこと、 正しい言葉が用いられること 日本人のセールスレターはこれらの内の何れかが欠如していることが多いです。信用を得るには事実を述べることが必要ですし、それをバックアップする根拠も大切です。 問題を提起するのであればそれに応えることが出来る回答を書いて下さい。筋が通っていることも大事ですし、嘘はいけません。 そして 折角書いたのでしたら些細なことでお客様に誤解を与えない様に間違った単語や文法を使ったり おかしな調子にならない様に気をつけましょう。 3. 良いプレゼンテーションを心掛ける 良いプレゼンテーションとは骨格がシッカリとし その肉付けが充実しているものをあらわします。 特に、外国語を駆使してそれを行うには異文化のことを良く理解し、お客様が求められることを予測して正確に回答する能力が求められます。 セールスレターを書くときは、整理された情報を漏れなく織り込む様にしましょう。 お客様が胡散臭さを感じるのは、疑いを持たせる文章力が原因です。 快適さ、至誠、見映えの良さの全てが伴ったセールスレターをお送りすることでお客様の信用を勝ち取れる様に心掛けてください。
≪ 前の記事
記事一覧
次の記事 ≫
|