セルフメーラーを使って積極的に顧客開拓しましょう!
日本に帰って来てから10年、アメリカに居た時は嫌になるほど ほぼ毎日セルフメーラーを受け取っていたのですが、日本では本当に数えられる程度でしかこれを受け取ったことがありません。 アメリカでは、 1. 手紙と同じ値段で、 2. 簡単に、 3. 手紙より多くの情報量を、 4. 自由にデザインして お客様に宣伝し、 且つ お客様からフィードバックが貰える夢の様なレターだということで良く使われます。 セミナーやイベントのご案内、ソフトウェアのアップグレードのご案内、そしてこのセルフメーラーに記載される内容を受取り手の職場や仲間内で共有されることを望む時にこれを使うのが効果的だと言われています。(例えば、医療関係のセミナーの案内を医局宛で送付すると 病院内で閲覧されるでしょうし、法律関係の案内を弁護士事務所に出すことも出来ますね?) (こういうイメージです。) (丁度A4 1枚を三つ折りにしたイメージです。私はこれを日本で銀行口座の残高連絡や請求書以外で受け取った記憶がありません。) (この様にカラーで印刷することも可能です。) (このセルフメーラーは切り取り線をミシン目で織り込んで、受け取り主が気軽にイベントに参加出来る様に優待券として使用出来る様になっています。 これと同じことを何故 日本の企業はやらないのか? 不思議に思います。) 一方で セルフメーラーは 受け取った相手が一目で宣伝用とわかってしまうので 封書(セルフメーラーや手紙より郵送費が高くつく)と比較すると読まずにそのまま捨てられてしまう可能性が高いという欠点があります。 しかし、封書の場合は、読者が封を切った受け取り手が中身を確認した結果宣伝だとわかると捨てる・・・ということになるので、たまたま宣伝内容に興味を持たない読者がそれを受取った時は、セルフメーラーの方が有り難いでしょう → わざわざ 封書の中身を確認しなくて済むので。 折角送付したセルフメーラーや封書が読まずに捨てられるのはとても悲しいことですので、 他の機会で「大枚を叩いて準備した広告資料を受け取り手に読まずに捨てられることを回避する方法を」説明したいと思います。 折角 先人がこの様な便利なツールを開発したのにこれを活用しない手はありません。是非活用して貴社の集客力を高めて下さい。 ご成功をお祈りしております。
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